ものもらいと言ったら誰もが経験した事があると思うのですが、目のまぶたにポツンとできものができるという症状の目の病気です。過去に何度も経験していましたが、ものもらいは見た目とは裏腹に、人にうつる病気ではないものなのです。
以前の話なのですが、ものもらいができた時にものすごく腫れてしまった事がありました。腫れがひどくて痛みもひどくなってしまっていました。まるで針で刺したような痛みを感じていたので、同僚などはうつる病気かもしれないと言っていました。
さすがに私もそれほど腫れてしまった事がなかったので、もしかしたらこれはものもらいではなくて他の病気なのかもしれないと不安になったのです。そこで病院に行って診てもらうと、ものもらいのひどくなったバージョンだったのです。結果はうつる病気ではなかったのです。
ですがいくらものもらいがうつる病気ではないとは言っても、安心する事ができませんでした。どうしてかというと、その時のものもらいがあまりにも酷かったためで、ものもらいだと診断されてもすぐには信用する事ができなかったのです。
実はこうしたようにものもらいが酷くなったりすると、見た目からしてうつる病気になったのでは?と思うくらいになる時があるのです。自己判断をすべきでは無いので、できるだけ早く病院に行った方が良いかもしれないと、その時ハッキリと認識したのでした。
基本的にものもらいはうつる病気ではなくて、目の周辺にある分泌線に細菌が感染したために起こるものです。なのでものもらいが酷い時には、病院に行ってものもらいであるという事を聞いて、逆に安心するといいかもしれません。
ものもらいがうつるという噂
ものもらいはうつると思っている人が未だに多いのはどうしてか不思議ではありませんか?私も小さい頃にものもらいになった同級生がいて、その子が他の子にものもらいがうつると意地悪されていたのを見た事がありました。
ものもらいは見た目がいかにもうつる病気に見えるため、子供さんだとうつらないと言っても信用しない事もあるかもしれません。そういう場合にはいじめの対象になってしまう可能性があるので、大人がしっかりと教えてあげるといいですね。
大人からものもらいはうつる病気ではないという事をしっかりと説明してもらえば、子供たちもものもらいの治療をしている子供をいじめる事は無いでしょう。問題なのは大人が子供に正しいことを教えてあげるかあげないかです。
ものもらいがうつる病気だという噂は、学校から広まっているとも考えられるので、正しく教育をしてあげるのも良いことです。自分の子供にもものもらいはうつる病気ではないという事をしっかりと教えてあげれば、ものもらいがうつるという噂がなくなるでしょう。
とは言ってもものもらいの状態はどう見てもうつる病気に見えますよね。ですが本当の正しい知識を持つ事で、誤解やいじめなどを少なくする事はできると思います。それとそれ以前にものもらいにならないように、予防をしっかりとするのも良いですね。
ものもらいがうつる病気ではないという事をこちらで初めて知りました。よく目がゴロゴロして違和感を感じていて、目の裏をひっくり返してみると小さな白いできものができていることがありますがこれがものもらいでしょうか。これができた時には近所の人からおにぎりをもらえという言い伝えがありましたがこれは地域的な迷信でしょうね。物貰いにかけたジョークですね。