何度もトイレに行くのにどうしてかわからないけど、まだ出そうな気がするとか尿が残っているような感じがするという事は誰にでもある事ですよね。いわゆる残尿感に悩む事が多くなると、もしかしたら病気なのかもしれないと思うものですが、本当にその残尿感は病気からくるものなのでしょうか?

一般的に残尿感があると膀胱の病気である膀胱炎が疑われる事が多いと思うのですが、そうではない場合ももちろんあると言えるのではないでしょうか。例えば年齢的なもので頻尿になってしまう方も多いと思うのですが、頻尿と残尿感が同時に出てくるのが特徴ですが、これは病気ではありません。

簡単に言ってしまえばこれは年齢による体の衰えであって、ごく自然な事だと言えるのではないでしょうか。ただしもちろん高齢者だからといって全てが年齢的なものであるとは言い切れません。女性でも男性でも膀胱炎になる可能性が全く無いとは言えないので、病気の可能性もある事になります。

残尿感の原因の病気の代表的なものはやはり膀胱炎だと思うのですが、膀胱が炎症を起こしている事だけが残尿感の原因だとは言い切れません。例えば腎臓が悪くなってしまったりしても残尿感に影響を及ぼす可能性があるからです。これらは病院で検査をすれば病気かどうかを知る事ができます。

男性の場合で残尿感を感じる場合には、男性特有の病気が関係している可能性もあるので、高齢者ではないのに残尿感などの違和感があった場合には病院で検査を受けてみてもいいかもしれません。ただ、残尿感全てが病気につながると考えるのは良くないでしょう。

残尿感が出る病気

残尿感がある場合には普段とは違った症状が出てくるために、何か重大な病気なのではないかと不安に感じる方も多いのではないでしょうか。そこで残尿感を感じる病気の代表的なものにはどんなものがあるのかを調べてみる事にしましょう。

残尿感が出ると同時に排尿時の痛みを感じる場合には、尿道や膀胱に雑菌が入り込んだために起こる膀胱炎の可能性があります。また、腎臓関係が炎症を起こしたり病気になったりしても、残尿感を症状として感じる事もあると思うので、病院で腎臓や膀胱などの検査をしてみるといいでしょう。

膀胱炎は女性の方が圧倒的に患者数が多いと言われているのですが、男性が膀胱炎にならないという事ではありません。ですが男性の残尿感の原因の多くは前立腺肥大や前立腺が関係している病気になった場合に感じる事が多いのだそうです。これも怖い病気の可能性もあるので注意です。

男性の残尿感の原因で圧倒的に多いと言われている前立腺についてですが、男性は女性とは違って前立腺が尿道を取り囲むようになっています。そのため前立腺が肥大したりする病気になると、尿が思ったように出す事ができないため残尿感として感じるようになるそうです。

もちろん残尿感だけではなくて頻尿になってしまう事があるので、もしも残尿感と頻尿が重なってしまったら、前立腺の病気になっている可能性があるので病院でしっかりと検査を受けるべきです。必要ならばしっかりと治療をした方がいいでしょう。