昔の話ですが、学生の頃に突き指をしました。多分誰もが一度は絶対に経験した事があると思うのですが、その時に私はこともあろうに引っ張ったり、指を持って降ったりしてしまいました。それが原因なのかはわかりませんが、指が腫れて内出血を起こしてなかなか治りませんでした。

これを聞くと「馬鹿みたい」と思う人もいれば「私もやっていた気がする」という人もいると思います。どうして内出血や腫れを起こす可能性があるのに、降ったり引っ張ったりしてしまったのかですが、それはその頃みんながやっていたからにほかなりません。

当時はそういう伝説的な治療法があったのです。今考えれば治療というよりもより一層突き指の腫れや内出血をひどくするだけの事だったのですが・・・。さて、突き指をしてしまった場合には、絶対に動かしてはいけません。動かすと腫れや内出血を助長する事になるからです。

子供の頃というのはどんな治療をすればいいのかがわかりませんでしたし、突き指自体をすごく軽い症状だと思っているところがあったので、できれば突き指は大きな怪我につながる怖い怪我だという事を、大人が教えてあげるといいかもしれません。そうすれば初期治療により腫れや内出血を抑える事ができます。

突き指という怪我がどうして起こったのかや、ひどくなってしまったらどうなるのかなどについても教えてあげるといいですね。内出血や腫れを抑えるためには初期治療が必要なので、初期治療に関してもある程度教えてあげるといいでしょう。

突き指の腫れや内出血を抑えるには

突き指による腫れや内出血を抑えるにはどうしたらいいのかというと、まず突き指をした指をできるだけ動かさないようにする事です。テーピング用のテープや紐などを使って、添え木などをして固定して内出血による腫れを防ぐという事を覚えておくといいでしょう。

また、突き指による腫れや内出血をできるだけ抑えるためには、冷やすという事も必要になります。患部を冷やす事によって内出血や腫れを抑える事ができるのです。実はこうした初期治療は怪我の時の初期治療の基本となるものです。捻挫でも打撲でもまずは患部を動かさないで冷やすのは共通です。

他にもあります。突き指をした時の痛みが脈を打つように痛い事があります。この時には固定した部分を冷やしつつ、心臓よりも高い位置に上げる事も効果的に腫れや内出血を止める事ができます。なので突き指をしてしまったら、これらの初期治療をしっかりとしてあげる事です。

実はこうして突き指の初期治療をしておくと、後になって突き指の治りが変わってくるのだそうです。内出血による腫れがあるのと無いのとでは痛みも違いますし、指の曲げ伸ばしにもかなり影響が出てきます。なのでできるだけ冷やして固定して高くあげるの3つはしておきましょう。

スポーツ部などに入っている場合には、指導してくれる顧問の先生がちゃんとにいると思うので安心できるかもしれませんが、体育などの場合には突き指をしたからといってもこれといった治療をしてくれないものです。内出血と腫れを取る事は大切な事だという事を多分先生もあまりよく知らないのでしょう。