普通腱鞘炎というと手首という印象が非常に強いと思うのですが、スポーツをする人などは膝の関節が腱鞘炎になってしまう事があります。膝の腱鞘炎はどうして起こるのかを詳しく知っている人はあまり周囲にいなかったので、膝の痛みなどが腱鞘炎だとは気づきませんでした。

多分ほかの方の中にも膝が腱鞘炎になっているかどうかを気づけない人が多いと思います。私は普段はデスクワークをしているのでそれほど膝を使う事はなかったのですが、運動をしないと身体に良くないなどと考えてウォーキングなどをするようになったのです。

ところが歩き方が悪かったのか、靴が悪かったのかは謎なのですが、いつの間にか膝の痛みを感じるようになったのでした。歩いた時には段差などもあるので、多分段差などで膝を傷めたのだろうと思っていましたので、そのまま放置していたのですが、どうやらこの時には腱鞘炎になっていたのでしょう。

膝が腱鞘炎になってしまった場合には、歩き方を改善するとか靴を違うものに変えるとかすればいいみたいですが、気づかなかった事もあって何もせずに過ごしていました。ところが痛みが減るどころか歩く時だけではなく、座ったり立ったりするだけでも痛みを感じるようになったのです。

そこで病院に行って検査を受けたところ、膝の腱鞘炎であろうという事がわかったのでした。最近では膝の痛みが腱鞘炎である事に気づかない人も多いのだそうですが、ひどくならない内になんらかの対策をした方がいいかもしれません。

膝の腱鞘炎になってしまったら

病院に行くとわかると思うのですが、先生は膝の炎症がおさまるまでの間は歩くのをやめた方がいいと言うに決まっています。私もそうだったように膝の使いすぎによって炎症が起きている以上は、歩くのをやめてできるだけ安静にした方がいいと考えられているからです。

ところが安静にしろと言われても日常生活をする上では、どうしても歩かずにはいられないのです。そうすると病院で言われた事を守れないという事になってしまうわけですが、それは基本的にどうしようもないことなので、できるだけ無理をしないようにする事を心がければいいでしょう。

ちなみにですが、膝の腱鞘炎を悪化させないためには、サポーターをつけるとかできるだけ関節や筋を守るようにするといいみたいです。テーピングなどはしっかりとサポートができるので、色々なテーピングの方法を学んでおいてもいいかもしれません。

それと歩く時の靴の選び方もしっかりとウォーキングに対応したものを選ぶようにするといいかもしれません。私も膝の腱鞘炎だとわかった段階でウォーキング専用の靴に変えて、さらに自分の足の形に合わせたサイズのものを選択するようにしました。

また、歩く時にどうしても痛い方の足をかばって歩いてしまいがちですが、膝の腱鞘炎の場合は痛い方をかばって歩くと、痛くない方の脚を酷使する事になってしまうので、できるだけかばって歩かないようにした方がいいと言われました。無理をしない程度にかばわずに歩くようにするといいのです。