デスクワークなので疲れが蓄積してくると、肩だけではなくて背中や首など全体的に痛みや肩こり特有の症状が出てきてしまいます。そうならないためにどのようにすればいいのかというと、毎日肩甲骨周辺にある筋肉を筋トレればいいのです。

筋トレなんて簡単に言っても素人がそんなにすぐにできるわけが無いと思うかもしれませんが、肩甲骨の周辺にある筋肉とその位置、そして筋トレをするとどのように変化をしていくものなのかを知るだけでも、意識して動かす事ができるようになります。

そうすれば疲れた時などに、どの部分の筋肉を筋トレすれば痛みや辛い症状が解消するのかを予測して、自分で治療をする事ができるようになるのです。そのためには肩甲骨の周辺にどのような筋肉があって、どのような働きをしているのかを知るべきです。

例えば肩甲挙筋(けんこうきょきん)という筋肉が首と肩甲骨を結んでいるのですが、この筋肉を筋トレする事によって、首こりや肩こりを改善できるようになるのです。なぜならばこの肩甲挙筋というのは肩甲骨を上に引っ張る動作の時に使うからです。

なのでこの部分を筋トレして鍛えれば、肩こりや首こりを解消し予防する事ができるようになるのです。他にも菱形筋(りょうけいきん)という筋肉があって、この筋肉は背中に肩甲骨を引っ張るので、この部分を筋トレすると肩こりが解消していきます。

このように肩甲骨周辺にある筋肉の筋トレをする事によって、それまで感じていたような辛い症状から開放される事ができます。まずは正しい筋肉の位置やその働きなどを勉強して筋トレをするといいでしょう。

肩甲骨周辺の筋肉の筋トレで健康に!

それでは肩甲骨周辺にある筋肉と筋肉の働きなどについてを説明していきます。どの部分の筋肉を筋トレすれば自分は良いのかをこれで判断する事が可能になってきます。もちろん全ての筋肉を筋トレすればバランスが取れていいのかもしれません。

まず先に述べた肩甲挙筋という筋肉ですが、この筋肉を筋トレすると首や肩こりに効果が出ます。次に菱形筋は肩甲骨を背中に反らす筋肉で、ここを筋トレすると肩こりの中でも特に辛い肩甲骨周辺のこりをほぐす事ができます。次に大円筋は手を後ろに回す時などに使う筋肉です。

次に有名なのが広背筋と言って肩甲骨の下の部分を覆う大きな筋肉です。背中から腕にかけてのこりをほぐす事が可能です。背中のラインをシャープに見せてくれるので、ダイエットをする時にもこの部分の筋トレがおすすめです。懸垂などをすると鍛える事ができます。

三角筋も有名な筋肉ですが、この筋肉も肩甲骨周辺にある筋肉なのです。この筋肉を筋トレする事で肩こりを解消する事が可能です。動きとしては腕を上に上げる動作をする時に使う筋肉です。三角筋と同じような働きをするのが棘上筋という筋肉で、この部分は肩こりだけではなく腱鞘炎にもいいそうです。

実は肩甲骨周辺にはこの他にもたくさんの筋肉があります。それぞれの筋肉をしっかりと筋トレするようにすると、ダイエット効果だけではなくて肩こり解消や予防、そして美しいシルエットを作り出す事が可能になるのです。良い事ばかりですがあまり鍛えすぎるとマッチョになるので適度にした方がいいでしょう。