もともと頭痛持ちだったので、食後に頭痛がしたとしてもそれほど気に止めることはありませんでした。ある日の事、いつものように夕食食べた後くらいから異様な眠気と頭痛を感じたのです。その頭痛は目が開けていられない程の眠気とともに襲ってきたので、何か恐ろしい病気になってしまったのかと思ったほどです。

その日は横になって休んでいたのですが、頭痛薬などを飲む気にもなれなかったので、治るかどうかとても不安でしたが、眠って朝になったら頭痛は治っていました。起きて朝食を食べようと思ったのですが、夕食後の激しい眠気と頭痛の事を思い出したら、食事も喉を通らない状態だったのです。

その後は食後の頭痛や眠気に用心しながら過ごしていました。幸いな事にそれ以来食後の頭痛を感じる事はありませんでしたが、どうして食後に激しい眠気と頭痛が襲ってきたのかが気になってどうしようもなかったのです。そこでかかりつけの病院に行ったついでに聞いてみる事にしたのでした。

いつも診ていただいている先生に「食後に激しい眠気と頭痛を感じたのですが、何か脳の病気かなにかでしょうか?」と訪ねてみました。すると先生は「もしかしたらその時は血糖値が下がってしまっていたのかもしれませんね」と言われました。血糖値が低くなったら頭痛がするなんて、それまで全く考えた事がなかったのです。

詳しく聞いてみると、例えば食事で糖分が多い食事を摂ると、一気に血糖値が上がってしまうのだそうです。その後急激に血糖値が低下するらしいのです。すると食後になって激しい眠気や頭痛が起こったりするのだそうです。

食後の頭痛の改善法

一般的に血糖値が上がる食事を食べた時の食後に眠気や頭痛が起こる事を「低血糖による頭痛」というのだそうです。私たち日本人の主食は米ですが、実は白米というのは血糖値を上げるのだそうです。白米だけならいいのですが、他にも血糖値を上げる食べ物を食べたとしたらどうでしょうか?

食後に一気に血糖値が上がってしまう事になるわけですが、血糖値が急激に上がると脾臓がインスリンを分泌するようにできているので、今度は一気に血糖値が下がってしまうという現象が起こるのだそうです。すると低血糖になってしまうので眠気とか頭痛とかが起こってしまうのだそうです。

つまり食後の頭痛や眠気を感じた時には、食事のバランスなどを考えて作るといいかもしれません。急激に血糖値を上げるようなおかずを作るのではなく、緩やかな血糖値の上昇ができる食事にする事が食後の頭痛や眠気の改善策という事になると言えるのです。

もしも食後の頭痛が頻繁に起こるようだったら、もしかしたら糖尿病の可能性もあると思われます。なので、そういう場合にはちゃんとに病院で検査などを受けて、しっかりと治療をした方がいいでしょう。最近では膵臓を休ませる治療をする事で、糖尿病が改善するという方も多くなってきているのだそうです。

ちなみに食後の頭痛や眠気がたまに起こる場合には、頭痛が起きた時の食事の献立を覚えておいて、同じような献立にならないように工夫するのもいいかもしれません。