私の知り合いにはお腹が空いてくると頭痛になるというめずらしい人がいます。私も頭痛持ちではありますが、お腹が空いた時に頭痛を感じるという事はほとんどありませんでした。なのでこんな頭痛の原因もあるのだなと感心してしまったのですが、この頭痛を低血糖による頭痛というのだそうです。

低血糖による頭痛とはどういう事なのかと訪ねてみると、お腹が減っている時、例えば朝の空腹時などがそうみたいですが、お腹がすき過ぎて血糖値が下がってしまうために頭痛が襲ってくるというのです。実はこの方も頭痛と同時に吐き気を感じて吐いてしまう事が多いのです。

低血糖の頭痛によって吐き戻す事は、とても悪い事なのだそうですね。病院で相談した時に言われたそうなのですが、低血糖の状態という事は栄養が足りていないという事になるのだそうで、そういう時に吐いたりしてしまうと、低血糖がさらに加速して頭痛がひどくなるのだそうです。

なので、もしも低血糖などの時(空腹時)に頭痛を感じてしまったら、すかさず何か糖分を摂るとかご飯を食べるようにするとかをした方がいいのだそうです。知り合いの方も低血糖で頭痛を感じ、吐いてしまった時の苦しみから逃れるために、いつも甘い飲み物や甘い食べ物を持ち歩くようになったのだそうです。

まるで糖尿病の患者さんみたいな状態ですが、低血糖による頭痛というのは悪循環になりやすいのだそうで、それを防ぐためには有効な方法なのだそうです。

低血糖の頭痛はなぜ起こる?

低血糖による頭痛はどうして起こるのかについて疑問に思った事があるので、自分なりに調べてみる事にしました。低血糖による頭痛が起こるメカニズムを調べてみると、自分にも当てはまることがたくさんある事に気づく事ができました。これは自分にとっては新しい発見でした。

低血糖による頭痛が起こるメカニズムはこうです。空腹になると私たち人間の身体は血糖値が下がるのだそうです。血糖値が下がるという事は血管が収縮してしまう事になるので、結果的に脳に血液がうまく循環しなくなってしまいます。脳はたくさん栄養を必要とする器官なので、血行不良が起こると頭痛を感じるのです。

つまり脳がお腹がすいている状態であるという事です。脳に必要な栄養が回らないので頭痛となって感じてしまうのです。特に朝は脳に栄養が十分にまわっていない事が多いので、朝低血糖による頭痛を感じる事が多くなってしまうのだそうです。血糖値が下がると具合が悪くなるのと全く同じ原理なわけです。

ここで気付いた事があります。それは休みの日の事ですが、私は仕事が休みの日には寝坊をしてしまいます。すると起きた時に頭が痛かったり、頭痛を感じて目が覚める事があるのですが、実はこれ私は寝すぎだと思っていたのですが、実際には低血糖による頭痛だったのかもしれません。

このように長時間眠ってしまった後の頭痛の中には、寝すぎによる頭痛ではなくて低血糖による頭痛である可能性も非常に高いという事になるのです。頭痛の原因に低血糖があるなんてこれまでは気づきませんでしたが、いつも経験している事だったのかと改めて思ってしまいました。