中耳炎は小さなお子さんでも大人でも、発症する人は発症する感染症のひとつです。そういえばインターネット上で中耳炎になると高熱が出ますか?という質問を目にしますが、中耳炎で高熱が出るという事は確かにある事ですが、本当の原因は中耳炎ではない場合が多いみたいです。

中耳炎の時に高熱が出るのでそう思うのかもしれませんが、実際には中耳炎で高熱が出ているのではなくて、感染症によって高熱が出ているのだそうです。ちょっとわかりにくい説明かもしれませんが、実は強い風邪の菌に感染したりした時に、中耳炎も併発する事が多いものなのです。

経験した事がある人もいると思うのですが、風邪でひどい高熱が続いたりした後で、耳の痛みや難聴などの症状が出たので病院に行ったら中耳炎だった、という事は実際によくあるお話なのです。これでわかるように、中耳炎はほかの感染症が原因で起こる事が多いのです。

もちろん中耳炎単独で発症する事もあります。ですがそういう時にはあまり高熱が出る事は無いのではないでしょうか。なぜなのかというと、中耳が炎症を起こしたとしても、身体全体を高熱にするだけの力は無いからです。ですが難聴や激しい痛みを伴うので、病院で治療を受けた方がいいのは事実です。

特に小さな子供さんの場合には、中耳炎が原因で耳の聞こえが悪くなったりする可能性が全く無いとは限らないからです。高熱が出た場合には脳への影響も心配されますので、できるだけ早めに病院で治療を受けた方がいいでしょう。

中耳炎で高熱を伴ったら病院へ!

中耳炎だけが原因で高熱が出るという事は少ないのはわかりましたが、そうなると逆に高熱が出たら怖く感じるようになるのも事実です。身体全体を高熱にするほどの感染症になっている可能性が高いからです。なので中耳炎で高熱がある場合には病院で検査を受けるべきです。

一番多いと言われているのが風邪の菌やインフルエンザなどの強い菌に感染している事です。強い感染症にかかった事で中耳にも炎症が起こったりするのです。つまり風邪やインフルエンザを治療してしまえばいいという事になります。でもひどい時には入院しなくてはならない事もあります。

実際に私が経験した事があるのですが、だいたい38度~42度くらいの高熱が1週間程続いて、病院をたらい回しにされて大きな病院で緊急入院、その時には耳はすでに聞こえない程の状態になりました。当然ですが耳の手術を行って聴力を回復し、インフルエンザの治療もする事になりました。

幸いにも聴力を失う事なく回復したのですが、入院期間は思った以上に長くなってしまったことを覚えています。それ以来私は風邪やインフルエンザにかからないように予防をするようになりました。不思議な事に予防をするようになってからは中耳炎にはならなくなったし、高熱が出る事もなくなりました。

つまり風邪やインフルエンザなどの感染症にならなければ、中耳炎になる確率も下がるという事になり、さらには高熱も出なくなるという事になるわけです。中耳炎にならないためには健康管理をしっかりとする事が重要になるわけですね。