インフルエンザに感染してしまった時に思った事がありませんか?何だか味がわからないと!私たち人間にとって、味覚というのはとても大切な事なのですが、インフルエンザなどの感染症にかかってしまった時に、インフルエンザは治ったのに味覚障害だけが残る事があるのです。

最初はほとんど気づかない状態が多いみたいなのですが、それまでと同じ料理を食べているのに、塩気を感じなくなってしまったとか、味はそうでもないのに何だかまずい気がする、といった事が実際に起こる事があるのです。これはどうしてなのかというとですね。

インフルエンザなどの感染症にかかった時というのは、鼻が利かなくなりますよね。私たちの味覚というのは匂いとも深く関係があって、匂いと味が合わさる事によって美味しいと感じるようにできています。でも感染症のあとで味覚障害が起こる事もあるのです。

インフルエンザが治ったのに味覚障害だけが残ってしまった場合、早めに病院に行って治療をするべきです。ですが病院に行っても味覚障害が残ってしまう事もあります。でも本当にその味覚障害がインフルエンザだけのせいとは限りません。

なぜかと言うと、インフルエンザの時に食欲が失せてしまって、一時的に栄養不良になっている事があるからで、味覚障害は亜鉛などの栄養分が不足しても起こるので、インフルエンザが治った後で栄養のあるものを食べれば治る事もあるのです。

ですが一応インフルエンザが治ったにも関わらず、味覚障害が治らない場合には病院に行くべきでしょう。

インフルエンザで味覚障害になる理由

必ずしもそうなるとは言えませんが、インフルエンザなどになると味覚障害が起こる事があります。その理由はインフルエンザの熱などの症状が、食欲を減退させてしまったために、栄養不良になって一時的に味覚障害を引き起こしていると考えられています。

また、インフルエンザの治療をしようと思って、薬を飲む事も多々あると思うのですが、薬の中には味覚障害を起こす可能性のあるものがありますので、もしかしたら飲んでいた薬の中に味覚障害を起こす作用のある薬が含まれていたのかもしれません。

実は味覚障害を起こす可能性のある薬はかなりの数があるのです。インフルエンザは薬を1日分飲めば治るというものではなく、治るまで長期的に飲む事が多いので、薬の副作用で味覚障害になっている可能性も大きいのです。でもこれも薬の効果が無くなれば改善すると考えられています。

中には特殊な理由で味覚障害を起こしたという人もいます。インフルエンザになった時に、できるだけ早く治したいと考えたのでしょう。唐辛子など辛いものを食べるようにしていた人が、辛いものを食べ過ぎたために味覚障害になった事があります。

この場合はインフルエンザが原因で味覚障害になったのではなくて、刺激物を大量に食べ過ぎたために味蕾という組織がなくなってしまったのです。悲しい事に味蕾は一度消失すると二度と再生しません。亜鉛不足があっても味蕾は消失するので要注意かもしれません。