よく味覚障害になってしまった人の話を聞いてみると、いつの間にか味が薄く感じるようになっていた。多分舌の病気なのかもしれない・・・。などとおっしゃいますが、本当に味覚障害の原因に思い当たる事は無いのでしょうか?

実際に味覚障害になった人の話を聞いてみると、これが原因だと思う事はいくつも出てくるのに、当人だけはそんな事で味覚障害になるという事を知らないのが現実なのには驚かされてしまいます。例えば刺激物が大好きという人は要注意です。

辛いものが大好きで激辛のものを好んで食べる人がいますが、辛いというのは味ではありません。あれは舌に受ける刺激の事を言うのです。でも辛い味じゃないと食べられないなどと言う人は、舌の味蕾という部分が障害を起こしているのです。これが味覚障害の原因なのにどうして気づけないのでしょうか?

一度辛いものが美味しいと認識すると、刺激が無いと食べられないという状態になってしまう事が多いのですが、その誘惑に負ける事が原因でどのくらい自分に障害が残るのかを考えない人が多いのです。結局辛いものをやめたら味覚障害が治ったという事は多いものなのです。

実はこういうタイプの方というのは熱いものも大好きで、私だったら少し冷まして食べるところを「熱いものは熱いからうまい」などと言って、平気な顔をして食べるのですが、実はこれも味覚障害の原因となってしまうのです。

本人は本当にそれが美味しいと思って食べているのかもしれませんが、辛いとか熱いというのは味覚ではありません。こういう方の口の中は怪我をしている状態なのです。つまりこの場合の味覚障害の原因は口の中の怪我という事になるのです。

味覚障害の原因は色々とあります

味覚障害の原因が口の中の怪我だという事は特に珍しい事ではありません。本人がそれが味だと思い込んでいる以上は味なのですから。ただ、味覚障害になるとどんどん味がわからなくなってしまうので、将来的に困る事になってしまうので注意です。

さて、口の中の怪我が原因の味覚障害ではなくて、何か他の事が原因で味覚障害になる事はあるのでしょうか?実は年齢的な事が原因で味覚障害になる事もあります。65歳を過ぎてくると味覚障害を訴える方が増えてくるそうです。ピークは65歳から70歳くらいまでなのだそうです。

この場合の味覚障害の治療は難しいと言えるかもしれません。病院で相談してみるとよりわかりやすいと思います。次にストレスなどが原因の味覚障害も起こりえます。強いストレスにさらされる事によって、食べ物の味が全く感じなくなるのはよく耳にします。

こういう場合には味覚障害の治療よりもストレスによる病気の心配が先です。なので心療内科などに行って相談してみるといいでしょう。ウィルスが原因で味覚障害を起こす事もあるそうです。風邪をひいたり花粉症などの時に味覚障害になる話もよく耳にします。

この場合には耳鼻科などで相談してみるといいでしょう。基本的に原因がどうであれストレスからくる味覚障害意外の味覚障害は、耳鼻科で相談してみるといいと思います。早めに対応する事が解決の近道だと言えるので、まずは耳鼻科などに行って相談してみましょう。