健康のためにランニングやウォーキングを行っている人が増えてきています。私の両親も新しいランニングシューズを購入し朝早くから歩いています。

2人で楽しそうに歩き、ウォーキング仲間もできたと喜んでいた矢先、父が足の痛みを感じたとのことです。無理をしてはいけないのでは、と思い病院に行くことを勧めましたが「疲れただけだろう」と言ってしばらくは足の痛みを我慢していたようです。しかしやはり痛みがひどくなったようで病院に行ってきたようです。

診断の結果は「足の腱鞘炎」という事です。私だけでなく家族全員が「足も腱鞘炎になるのだろうか」と不思議に思っていましたが、実際に医師から診断を受けてきたということなのです。

父が聞いてきた話によると腱鞘炎自体は手や指というイメージがあるがアキレス腱などといった負担がかかる足にも起こることがあるという事でした。また、ウォーキング以外にもバスケットやバレーといった激しい運動を続けていたり、靴のサイズが異なることで起こるらしく、足でも足首に起こりやすいようです。

この事から痛みが引くまではしばらく安静に、という事なのでせっかく始めたウォーキングもいったん中止し、様子を見ることにしたようです。

足の腱鞘炎が起こった時は原因によって対応も異なるようですが、まずは痛みがある部分が炎症をおこしていることは確かなようですので炎症が治まるように安静にする、張れているときは湿布を貼って腫れが引くようにすることが重要なのだそうです。

原因を探り、今後ひどくならないようにすることも大切なのだという事を医師から言われたそうです。痛みが引かずひどくなってくるようであればMRIやレントゲンなどの検査を行い、骨折などといった他の外傷が起こってないかを確認することもあるそうです。

腱鞘炎はそんなにひどいものではない、と思っていただけに、父から聞いたことに家族みんなでびっくりしてしまいました。

今後父はしばらく安静にしつつ定期的に病院へ通う事になりました。大好きなウォーキングを続けるためにもしっかり治してほしいと思いました。

原因によって足の腱鞘炎の対応法が異なる

腱鞘炎の原因は様々なものがありますが、それを解決すれば症状が落ち着きます。

足の腱鞘炎の原因としてはウォーキングやランニングといったもの、もしくは足に強く負荷をかけるバスケットやバレーボール、サッカーなどのスポーツをおこなう事、靴のサイズや形が合わないままでの長時間の歩行というものがあげられます。

スポーツの際に合わない靴を履いたまま行なうという事でさらに足の腱鞘炎が悪化してしまう事があります。特に子供の場合には成長期にどんどん足が大きくなるので合わない靴を履き続けたままサッカーや陸上を続け、ある日痛みが走るといったことがあります。また、合わない靴で長時間歩いたりジョギングをしても腱鞘炎は起こります。

この事から足の腱鞘炎は激しい運動を繰り返しておこなっている事、合わない靴を履いたまま長期間歩行をしているといったことが原因なようです。ではそれぞれの原因にどう対応していけばいいでしょうか。

足の腱鞘炎がスポーツを始めた後で起こったのであればいったん明日を休め、安静にします。痛みが引いたとしても急に歩いたりすることは避けることです。

スポーツを始めるときは足の大きさを確認し、靴を選ぶという事が必要です。簡単にスポーツシューズを選びウォーキングなどのスポーツを始めることはやめるべきです。また、成長期の子供には注意を払い、足の痛みを訴えたら靴を見直し買い替えることもしなければいけません。

父の場合足の大きさを確認しないまま靴を選び、ウォーキングを続けたことによって足の腱鞘炎が起こったという事がわかりました。今後は日常でも足に負担がかからないような靴を選んで履くようにしなければいけないようです。

これらのことを調べて父に伝えたところ、さっそく医師と相談し、衝撃や負担を軽くできるような靴を紹介されたようです。

また、スポーツをしない場合でもつま先が極端に細い靴や幅の狭い靴を履くことは足首や足の甲を痛める原因になるそうです。痛みを感じたときは無理に靴を履き続けることをやめて、つま先や足の甲の高さ、幅にゆとりの靴を選ぶことが重要です。

しばらくの間父は痛みが引くまで安静にし、ウォーキングも一日おきにしようと母と話しているようです。